賃貸契約ができない

賃貸契約ができない

義理の弟はあちこちに借金を重ね、兄である主人も手に負えなくなって、結局自己破産をさせた。その後、しばらくはうちで一緒に生活していたが、年ごろの娘もいるので、新たに部屋を借り独り暮らしをさせることにした。



借金をして自己破産した身分なので、当然弟だけでは賃貸契約ができない。主人の名義で契約し、そこに住まわせるというかたちを取った。仕事も世話をしてやり、お給料は一旦全て兄である主人に渡し、主人から生活に必要なお金だけを与えるという決まりにし、少しでも自立できるよう、少しずつお金を貯めさせる予定である。

景観重要建造物等/札幌市

お金にルーズな人間は、生活全般に対してもルーズだと言わざるを得ない。契約した賃貸マンションにはゴミ捨て場があるのだが、部屋を覗きに行くと、ゴミは貯めっぱなしで出していない。集合ポストのチラシもパンパンになるまで放っておく。

伝統建築/歴史的建造物の保護・再生 | 鹿島建設株式会社

当然部屋の掃除や洗濯もこまめにしないので、兄弟とは思えない程マメな夫が、たまに代わりにやってあげている状態だ。本人のためにならないと私は止めているのだが、黙っていられないのが夫の性分だ。今はいいかもしれないが、もし夫が私たちを残して先立てば、義弟の面倒は私が見なければならないのかと思うとゾッとする。